不動産ご購入の流れ

希望条件を整理

住みたいエリア、一戸建てなのかマンションなのか、広さや間取り、いつ頃入居したいのか、重要視したいポイントなどの希望条件を整理しましょう。

無理のない予算を決める
預貯金や住宅ローンの借入可能額などを確認して、予算の目安を立ててみましょう。実際の住宅ローン商品や返済シュミレーションを不動産会社でも説明してもらえます。

不動産会社を探す

物件の購入には、相談できる信頼できる不動産会社を探すことが大切です。ホームページや実際の店舗の雰囲気など不動産会社の特徴を調べて、住まい探しを依頼する不動産会社を選びます。

物件を探す

選んだ不動産会社に希望条件を相談し、物件を紹介してもらいます。その他、ご自身でインターネット検索などから物件を探すこともできます。その際も予算とのバランスを考えて探しましょう。

現地見学

気に入った予算に合った物件が見つかったら、実際に現地を見学します。現地で気になる事があれば都度確認しましょう。購入したい物件が見つかったら、再度、物件の周辺環境や間取り、設備、購入条件などを確認します。

資金計画

物件の購入資金以外に必要となる諸経費や、住宅ローンの金利、毎月の返済額などについても具体的に試算しておきます。

購入の申し込み

購入したい物件と希望条件を決めたら、不動産会社へ売買の仲介を正式に依頼する為の、媒介契約を結びます。この契約には、対象となる物件や、仲介業務のサービス内容、不動産会社の仲介手数料などが記載されます。
不動産会社を通して売り主へ購入の申し込みをします。申し込みは、買付証明書とういう書面で行うのが一般的です。

重要事項の説明

不動産会社の宅地建物取引士から、購入物件に関する重要事項の説明を受けます。
対象となる宅地又は建物に直接事項や取引条件に関する事項等重要な説明がなされます。わからない事や不安な事は全て確認しましょう。

不動産の売買契約締結

重要事項説明の内容を確認して内容に納得できたら、売り主との間で売買契約を締結します。このとき、一般的には物件価格の10～20％程度の手付金を支払います。売買契約を結ぶに当たっては、しっかりと契約内容を確認しましょう。

住宅ローンを利用する場合

売買契約を結んだら、利用する金融機関とのあいだで住宅ローンの正式な契約を結びます。
※契約前に金融機関と保証会社による審査を受け、融資が承認される必要があります。

引き渡し

引き渡しの準備が整ったら、残りの代金を支払います。それと同時に、売り主から物件の引き渡しを受けて、不動産の登記手続きを行います。その後、引っ越しをして入居となります。

不動産のご購入を検討されているお客様